中山美穂が離婚!旦那の辻仁成の「ZAMZA」含むバンド遍歴とは?

女優の中山美穂さんが歌手で芥川賞作家の辻仁成(つじひとなり)と離婚協議中だそうです。

報道によると夫の変貌についていけなくなったとか…。

辻さんは「ECHOES」というバンドで1985年にデビュー。

■辻 仁成プロフィール■

生年月日 1959年10月4日
年齢 54歳
東京都南多摩郡日野町(現日野市)
職業 作家・ミュージシャン・映画監督
最終学歴 成城大学経済学部中退

代表作 『海峡の光』(1997年)、『白仏』(1997年)
主な受賞歴 すばる文学賞(1989年)、芥川龍之介賞(1997年)、フェミナ賞外国小説賞(1999年)

音楽より小説の方が多く作品を残していますが、本質はミュージシャンなんだと思います。

■「ECHOES(エコーズ)」■

echoes

ECHOESで有名なのはやっぱり「ZOO」でしょうか。

故・川村かおりさんに提供した楽曲ですが、1989年ににECHOESでもセルフカバー。
ドラマ「愛をください」の主題歌で、出演者の菅野美穂さんがドラマ中の役名で2000年にCDリリースし50万枚の大ヒット。
それに先がけてECHOES名義でも再リリースしそちらも50万枚の大ヒット。

●「ZOO」/ECHOES

いや、間違いなく良い曲なんですよねえ…。

ECHOESは1991年に解散し、ソロ活動に入ります。

■「ZAMZA(ザムザ)」■

zamza

ECHOES解散後は執筆活動をしながら映画監督も務めます。
が、音楽熱が上がってきたのか2008年に新バンド「ZAMZA」を結成します。

元「JUDY AND MARY」のベース恩田快人とドラム五十嵐公太、そして元ECHOESのギター伊藤浩樹という強力なメンバーを揃えます。

結成当初は「ZAMZA N’BANSHEE(ザムザンバンシー)」というバンド名でした。

●「SATORI」/ZAMZA

ジャンル的にはECHOESとは全く方向性の違うラウド系を基本に、和の要素も取り込んでいます。
当時は海外進出を意識していたんでしょうか。
アメリカでも「MANGA ROCK」という音源を発売し、ライブも行ったようです。
「SATORI(さとり)」や「MANGA ROCK」というタイトルにもそれを感じさせます。

ですが、きっとアメリカではさっぱり売れなかったんでしょう。
日本でも売れていませんが…。

それで海外進出を諦めたのかまた少し方向性が変わってきます。

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●「ジャンヌ・ダルク」/ZAZMA

「ジャンヌ・ダルク」とは…。
和の要素はどこへ行ったのやら、見た目ともにちょっとビジュアル系要素が入ってきたようで。

この辺から辻さんの変貌が始まったのではないかと思います。

「時代は絶対中性ですよ。めちゃかっこいい中性的なおじいさんを目指します」

と50代にして宣言しその通りどんどん見た目が中性的に…。
そのナルシストっぷりを発揮。

辻仁成自画撮り

■離婚の理由は本当に夫の変貌か?■

まあミュージシャンなんてそんな人珍しくないんですが、妻のミポリンは受け入れられなくなってしまったんでしょうかね。

そんな辻さんの気質なんていうのは最初っからわかってたんじゃないのかなって気もするんですが…。

ミュージシャンなんてそんな人ばっかりですからね(笑)

辻さんは「今の若い世代とも同じ地平にいたい」と発言していて、若手のビジュアル系バンドに続いた感がある、というか
海外でビジュアル系バンドやコスプレが人気なのを踏まえたのかもですね。

辻さんの自画撮りやその見た目から「おじさんなのに気持ち悪い」なんて声もありますが、個人的には戦略的な部分も大きいのではないかと思います。

度を越えたっていうのはあるかも知れませんけど、今回の離婚の理由はそればかりじゃないような気もしますけどね。

まだ正式な離婚には至っていないようですからこの後の報道でまた何かわかるかも知れませんね。

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